≪セミナーのご案内≫

 弊社では、企業でのプライベートセミナー・講演も行っています。詳細は、弊社までお問い合わせ下さい。

 

 弊社のセミナーは、接着剤を用いて機器を組み立てる接着剤ユーザーが直面する課題解決と、接着された部品の耐久性、信頼性、品質の確保と向上に主眼をおいたものです。

 50年間にわたって接着技術の開発と実用化に携わってきた講師が、単なる理論の解説ではなく、豊富な経験と自ら行った多くの実験データーに基づいて、体系的、論理的に説明するので、単なる知識の習得にとどまらず、課題解決のための目標値と考え方、実践的手法を習得できます。

 各種の機器組立に携わる技術者はもちろん、接着剤メーカーの技術者にも好評を博しています。

 接着の初心者からベテラン技術者まで、それぞれのレベルに必要な技術を習得することができます。

 同一企業からの継続的受講やリピーターの多さも、大きな特徴となっています。

 

 ほとんどのセミナーでは、テキストのほかに解説書籍を配布していますので、受講中の不明点の確認、時間的に十分に説明できなかった部分の補強、実践への活用がスムーズに行えます。

 受講者へのアフターケアとして、メールでの各種技術質問への無料対応も行っていますのでご活用下さい。

 

************** 2024年度 ***************

【ライブ配信セミナー】

   接着剤を使う設計・生産技術者のための

  『 接着設計・生産技術マスター講座 』

【5】≪基盤技術編≫

 ~接着剤の選び方と高信頼性・高品質接着の基本条件・目標値と達成法~

     2024年5月30日(木) 10:00~17:00

【6】≪設計最適化編≫

 ~耐久性評価法、接着許容強度の見積もり方、安全率の裕度の定量化法~

     2024年6月5日(水) 10:00~17:00

       ※≪基礎編≫≪応用編≫のいずれか一方でも受講可能です。

 講師:原賀康介

主催:日刊工業新聞社 

講師紹介割引:有り

詳細:内容、目次、受講料、お申し込み方法等の詳細は、下記をご覧ください。

   講師紹介割引をご希望の方は、原賀康介 haraga-kosuke@kcc.zaq.ne.jp まで、メールでお問い合わせください。

   ≪基盤技術編≫    詳細はこちら  

   ≪設計最適化編≫ 詳細はこちら

 

【習得できる知識】

 ≪基盤技術編≫
  ・要求される機能・特性を軸とした接着剤の選び方
  ・接着剤の種類と使用上のポイント
  ・接着の信頼性・品質に影響する設計・施工上のポイント
  ・高信頼性・高品質接着達成のための基本条件と目標値、達成方法
  ・接着のメカニズム

 ≪設計最適化編≫

  ・接着劣化のメカニズム、劣化に影響する諸因子、長期の寿命予測法

  ・開発の最初の段階で、接着の実力強度(設計基準強度)と設計許容強度、

   生産時のばらつきの限度を簡単に見積もる「Cv接着設計法」

  ・開発の最終段階で、耐用年数経過後に最低強度がどのくらいに低下していて、

   安全率の裕度がどのくらい残っているかを定量的に評価する「安全率の裕度の

   定量化法」

  ・接着の特性・信頼性の向上とコストダウンを両立させる「複合接着接合法」

 

【受講対象者】
・部品・機器の設計・生産・品質関係技術者
・これから接着に関わる/実務で接着に携わっている技術者、接着で問題を有している技術者など、初心者から中堅技術者まで
・部品・機器組立用接着剤メーカーの技術者

 

 

【セミナー目次】

 ≪基盤技術編≫  詳細はこちら

  第1章 高信頼性・高品質接着の作り込みの必須条件と開発段階で達成すべき目標値

  第2章 接着のメカニズムと目標値達成のための方法

  第3章 接着剤の種類と特徴、使用上の注意点

  第4章 設計、施工、管理のポイント

  第5章 ユーザー目線からの接着剤の”新しい”選び方

 ≪設計最適化編≫ 詳細はこちら

  第1章 接着耐久性 劣化のメカニズムと長期経時変化の推定法

  第2章 接着の特性・信頼性の向上とコストダウンを両立させる『複合接着接合法』

  第3章 設計許容強度と接着部の必要強度、必要Cv値を簡易に見積もる『Cv接着設計法』

  第4章 最適設計のための耐用年数経過後の安全率の裕度の定量化法

 

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株式会社 原賀接着技術コンサルタント