≪接着・原賀塾≫
講師:(株)原賀接着技術コンサルタント
首席コンサルタント、工学博士
原賀康介
最新回は<第10回>です。
<第10回>の目次
7.初期室温での必要強度と必要Cv値を簡易に求める<Cv接着設計法>
7.5 <設計許容強度>の低下要因と考え方 -まとめ-
7.6 必要な<初期室温平均値μR0>の算出式
7.7 【補足】 (14)式、 (15)式の求め方
7.8 計算例
7.9 (参考)界面破壊で変動係数が大きい場合の計算例
7.10 <Cv接着設計法>のExcel計算シート
7.11 最後に考えること
(1)必要な接着強度と部品自体の強度の関係
(2)接着部の構造設計
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(3)凝集破壊率の向上
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< 目 次 >
「接着・原賀塾」の開講に当たって... 2
1.接着の品質確保は世界的に要求されている... 2
2.接着は<特殊工程>の技術... 3
3.<高信頼性・高品質接着>とは... 5
4.<高信頼性・高品質接着>を達成するためには... 5
5.接着設計技術、接着生産技術における要素技術と検討内容... 7
5.1 接着設計技術... 7
(1)機能設計... 7(2)材料設計... 7(3)構造設計... 8
(4)工程設計... 8(5)設備設計... 9(6)品質設計
6.高信頼性・高品質接着達成のための開発段階での作り込みの<目標値>
(5)凝集破壊と界面破壊の信頼性(内部破壊発生開始強度)
(6)界面破壊が生じる原因 (7)材料破壊について
6.2 ばらつき
(1)ばらつきの程度を表す指標<変動係数Cv>
(2)変動係数Cvの作り込みの目標値
(3)変動係数の大きさと破壊状態の相関性
(4)変動係数とばらつきの大きさ
(5)変動係数の要求値は時代と共に変化している
(6)信頼性や品質向上には、平均値を上げるより変動係数Cvを小さくするのが良い
(7)ばらつきには接着試験片の出来栄えも影響する
(8)変動係数Cvを求めるためのサンプル数
6.3 必要強度
7.初期室温での必要強度と必要Cv値を簡易に求める<Cv接着設計法>
7.1 <Cv接着設計法>とは
7.2 設計するときに知りたいこと
7.3 設計するときに考えねばならないこと
7.4 <設計許容強度>の低下要因と考え方
(1)接着強度の分布の形
(2)接着部に加わる力と発生不良率
(3)要求信頼度 - 許容不良率 と 許容不良率の上限強度p -
(4)ばらつきの指標 - 変動係数Cv と ばらつき係数d -
(5)工程能力指数Cp ,CpL
(6)工程能力指数CpL から 信頼性指数R へ
(7)信頼性指数R,許容不良率F(x)、ばらつき係数d,変動係数Cv の関係
(8)劣化による接着強度の低下とばらつきの増大
(9)接着強度の温度依存性 -温度係数-
(10)接着強度を破断強度で考えてはいけない -内部破壊と内部破壊係数-
(11)安全率
7.5 <設計許容強度>の低下要因と考え方 -まとめ-
7.6 必要な<初期室温平均値μR0>の算出式
7.7 【補足】 (14)式、 (15)式の求め方
7.8 計算例
7.9 (参考)界面破壊で変動係数が大きい場合の計算例
7.10 <Cv接着設計法>のExcel計算シート
7.11 最後に考えること
(1)必要な接着強度と部品自体の強度の関係
(2)接着部の構造設計
(3)凝集破壊率の向上
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