≪接着・原賀塾≫

講師:(株)原賀接着技術コンサルタント

首席コンサルタント、工学博士

原賀康介

最新回は<第14回>です。

 

<第14回>の目次

9.凝集破壊率を高くするには

9.3 凝集破壊率を向上させるには  (その1)界面での結合力を強くする

(1)弱境界層(WBL層)を除去する

(2)表面自由エネルギーが低くなった表面層を除去する

(3)表面積を増やす

(4)表面に極性基を付与して表面自由エネルギーを高くする <表面改質>

(5)表面を安定化させ、接着剤との結合性を向上させる

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 < 目 次 > 

<第1回> (2024年2月2日掲載)

  「接着・原賀塾」の開講に当たって... 2

  1.接着の品質確保は世界的に要求されている... 2

  2.接着は<特殊工程>の技術... 3

<第2回> (2024年2月10日掲載)

  3.<高信頼性・高品質接着>とは... 5

  4.<高信頼性・高品質接着>を達成するためには... 5

<第3回> (2024年2月20日掲載)

  5.接着設計技術、接着生産技術における要素技術と検討内容... 7

  5.1 接着設計技術... 7

  (1)機能設計...  7(2)材料設計...  7(3)構造設計... 8

  (4)工程設計...  8(5)設備設計...  9(6)品質設計

<第4回> (2024年2月27日掲載)

  5.2 接着生産技術

  (1)部品管理 2)材料管理   3)工程管理

  (4)設備管理 5)検査・品質管理

 <第5回> (2024年3月9日掲載)

  6.高信頼性・高品質接着達成のための開発段階での作り込みの<目標値>

  6.1 破壊状態

  (1)接着部の破壊箇所と名称  2)良い破壊と良くない破壊 

  (3)凝集破壊率        4)破壊状態と接着強度の分布の形

<第6回> (2024年3月20日掲載)

  (5)凝集破壊と界面破壊の信頼性(内部破壊発生開始強度)

  (6)界面破壊が生じる原因  (7)材料破壊について

<第7回> (2024年3月28日掲載)

  6.2 ばらつき

  (1)ばらつきの程度を表す指標<変動係数Cv

  (2)変動係数Cvの作り込みの目標値

  (3)変動係数の大きさと破壊状態の相関性

  (4)変動係数とばらつきの大きさ

  (5)変動係数の要求値は時代と共に変化している

  (6)信頼性や品質向上には、平均値を上げるより変動係数Cvを小さくするのが良い

  (7)ばらつきには接着試験片の出来栄えも影響する

  (8)変動係数Cvを求めるためのサンプル数

  6.3 必要強度

<第8回> (2024年4月6日掲載)

  7.初期室温での必要強度と必要Cv値を簡易に求める<Cv接着設計法>

  7.1 <Cv接着設計法>とは

  7.2 設計するときに知りたいこと

  7.3 設計するときに考えねばならないこと

  7.4 <設計許容強度>の低下要因と考え方

   (1) 接着強度の分布の形

   (2) 接着部に加わる力と発生不良率

   (3) 要求信頼度 - 許容不良率 と 許容不良率の上限強度p

   (4) ばらつきの指標 - 変動係数Cv と ばらつき係数d

<第9回> (2024年4月13日掲載)

   (5) 工程能力指数Cp ,CpL

   (6) 工程能力指数CpL から 信頼性指数R へ

   (7) 信頼性指数R,許容不良率F(x)、ばらつき係数d,変動係数Cv の関係

   (8) 劣化による接着強度の低下とばらつきの増大

   (9) 接着強度の温度依存性 -温度係数-

   (10) 接着強度を破断強度で考えてはいけない -内部破壊と内部破壊係数-

   (11) 安全率

<第10回> (2024年4月21日掲載)

  7.5 <設計許容強度>の低下要因と考え方 -まとめ-

  7.6 必要な<初期室温平均値μR0>の算出式

  7.7 【補足】 (14)式、 (15)式の求め方

  7.8 計算例

  7.9 (参考)界面破壊で変動係数が大きい場合の計算例

  7.10 <Cv接着設計法>のExcel計算シート

  7.11 最後に考えること

   (1) 必要な接着強度と部品自体の強度の関係

   (2) 接着部の構造設計

   (3) 凝集破壊率の向上

 <第11回> (2024年5月5日掲載)

  8.ばらつきの少ない引張せん断試験片の作製方法

  8.1 対象試験片

  8.2 接着強度のばらつきに影響する因子

  8.3 試験片の作製方法

   (1) 準備するもの

   (2) 試験片作成の手順

<第12回> (2024年5月16日掲載)

   (2) 試験片作成の手順 (つづき)

  8.4 引張りせん断試験時の注意点

   (1) 支持体の取り付け

   (2) チャック間距離

   (3) チャッキング

   (4) 引張速度

   (5) 測定時の温度

<第13回> (2024年5月26日掲載)

  9.凝集破壊率を高くするには

  9.1 接着における結合の種類

  9.2 分子間力による結合

   (1) 分子間力

   (2) 水素結合

   (3) 極性基

   (4) 表面張力と表面自由エネルギー

   (5) 表面自由エネルギーが高い表面は水で覆われている

   (6) 表面の吸着水と接着剤との水素結合

   (7) 接着剤と被着材表面との分子間の距離

   (8) 接触角、表面濡れ指数

   (9) 接着に必要な表面自由エネルギーはどのくらいか

   (10) 空気中にあるものの表面自由エネルギーは接着に十分か

<第14回> (2024年6月6日掲載)

  9.3 凝集破壊率を向上させるには  (その1)界面での結合力を強くする

  (1)弱境界層(WBL層)を除去する

  (2)表面自由エネルギーが低くなった表面層を除去する

  (3)表面積を増やす

  (4)表面に極性基を付与して表面自由エネルギーを高くする <表面改質>

  (5)表面を安定化させ、接着剤との結合性を向上させる

 

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