≪セミナーのご案内≫
************** 2025年度 ***************
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≪無料セミナー≫ 『 接着の最弱点はここだ! 端部界面から考える信頼性設計 』
6月25日(水)15時から、日本プラズマトリート(株)とのコラボで、下記セミナーを開催いたします。 https://www.plasmatreat.co.jp/ja/plasmatreat-webinar/hsc-2320
講演概要 : 接着部の破壊や劣化は、接着部の最弱箇所から始まります。 品質・信頼性に優れた接着を達成するためには、接着部の最弱箇所を強化することが必要です。 内部応力、応力集中、劣化のいずれの観点からも、最弱箇所は接着部の端部の界面です。 接着部の端部の界面で破壊が生じると、破壊はクラック状に界面に拡大します。 ここでは、最弱箇所の強化法について、内部応力、応力集中、劣化の低減と、表面改質による接着界面での結合強化について述べます。
トピックス: 接着における最弱箇所 接着部の端部界面が弱い理由 内部応力、応力集中、劣化の低減法 表面改質による接着界面での結合強化
ご質問があれば、ZOOM登録ページの「質問とコメント」欄にご記入ください。ウェビナー内で取り上げてご回答させていただきます。 ただし、いただいたご質問が多い場合には、全ての質問に対してお答えすることが出来ない場合があります。また、配信日が近づいてのご登録の場合やご質問の内容によっては、ご回答を控えさせていただく場合がございます。 *特定のプロジェクトに関するご質問にはお答えできません。
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【Zoomゼミ】第10回(2025年度) 接着適用技術者養成講座 ~接着接合の要素技術の習得とその体系化~ <(一社)日本接着学会 構造接着・精密接着研究会の非会員も受講可能> <原賀康介紹介割引も適用できます>
■主催 : 一般社団法人日本接着学会 構造接着・精密接着研究会 ■背景と目的 広範囲の部品・機器での接着接合の適用拡大と、接着に要求される機能・特性の高度化によって、接着接合に関する品質不具合は増加しています。 このような状況下において、2022年4月にはISO9001の接着版とも言えるISO21368が改訂されるなど、接着接合の信頼性・品質の向上が世界的レベルで要求されています。 そこで、このような国際的な接着に関する高信頼性・高品質化の要求に応えるために、部品・機器製造企業で接着技術に関わっている技術者や、これから接着技術を学ぶ方を対象として「接着適用技術者養成講座」を開催しています。 本講座の内容は、EWF(欧州溶接連盟)の接着技術教育カリキュラムの主要点をほぼ網羅しており、接着品質の向上と安定化に必要な要素技術(材料、強度・構造設計、接着工程、検査・品質管理など)とそれらの関連性について学び、製品の開発・設計・製造・品質業務に必要な知識を習得することを目的としています。 なお、界面や化学、力学、統計などに詳しくない技術者にも理解しやすいように、理論に偏らず実践的な内容と考え方を説明します。 ■日程 4日間、合計24時間の座学 前半:2025年10月29日(水),30日(木) 9:30~17:00(昼休み12:30~13:30) 後半:2025年11月 5日(水), 6日(木) 9:30~17:00(昼休み12:30~13:30) ※オンライン開催(Zoomを利用予定)です。 ■講師 大槻 直也(株式会社スリーボンド) 山辺 秀敏(元東京理科大学) 内藤 公喜(国立研究開発法人 物質・材料研究機構) 北條 恵司(国立研究開発法人 産業技術総合研究所) 原賀 康介(株式会社原賀接着技術コンサルタント) ■カリキュラム 1日目 第1章 接着設計技術、接着生産技術 第2章 接着の機能設計-接着接合の特徴・機能・効果と適用事例、接着の課題- 第3章 接着の基礎とメカニズム、接着剤の選び方 2日目 第4章 被着材の表面処理 第5章 高品質接着を達成するための基本条件と作り込みの目標値 第6章 接着部品の構造設計と材料設計 3日目 第7章 接着接合部の力学 第8章 特性・機能を低下させる内部応力 第9章 接着部の必要強度とCv値の設計法『Cv接着設計法』 4日目 第10章 接着の耐久性 第11章 接着の特性・信頼性の向上とコストダウンを両立させる『複合接着接合法』 第12章 接着の工程・設備・品質管理における留意点 ※カリキュラムの詳細は、こちら をご覧ください。 ■受講対象者 ・各種機器の組立に接着を用いる設計・生産・品質関係技術者 ・接着関連機器・設備メーカーや接着関連材料メーカーの技術者 ・接着材料関係の技術者 ・これから接着技術を学ぶ方 ■自己確認テスト 受講後に、自己確認テストを実施します。(点数不問) ※自己確認テスト回収後、1週間ほどで模範解答を配付します。自己採点していただきます。 ■履修証明書 全カリキュラムを受講し、自己確認テストを提出された方には、履修証明書を発行します。 ※一部欠席者は、翌年の講座で欠席部分の受講と自己確認テストを提出されれば、履修証明書を発行します。(欠席部分の受講は無料です。) ■受講料(消費税別)(1名あたり) ① 構造接着・精密接着研究会の企業会員・団体会員・個人会員の方 45,000円 ※企業会員の社員は人数制限なし、個人・団体会員は一名のみ ※企業・団体会員名簿は こちら を参照下さい。 ② 構造接着・精密接着研究会非会員で日本接着学会の下記会員の方 60,000円 法人会員(特別会員、維持会員、賛助会員)の社員・正会員 ※法人会員の社員は人数制限なし、正会員は本人のみ ※法人会員リストは こちら を参照下さい。 ※日本接着学会法人会員に配布される「催し物特別優待券」は使用できません。 ③ 学生(日本接着学会の学生会員であること) 無料 ④ 第9回接着適用技術者養成講座(2024年度)の一部欠席者 無料。 ※対象者は、備考欄に、前回欠席された章番号をご記入ください。 ⑤ ①~④以外の場合 90,000円。 ※研究会の役員からの紹介割引適用の場合は、60,000円となります。(備考欄に紹介者の役員氏名を記入ください) ← 「原賀康介紹介」とお書き下さい。 ※当研究会非会員の受講者は、継続的に最新の接着技術を習得いただくために、講座受講後と次年度は、研究会で開催される研究講演会に無料で参加いただけます。(次年度以降の研究会入会は任意。) ■テキスト : pdfファイルのみとなります。 ■詳細および受講申し込み方法 構造接着・精密接着研究会のホームページ をご覧ください。 ■申し込み締切日 : 2025年10月22日(水) ■問い合わせ先 一般社団法人日本接着学会 構造接着・精密接着研究会 事務局 TEL: 045-414-2072 / FAX: 045-972-8887 E-mail:mailto:jimu@struct-adhesion.sakura.ne.jp |
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弊社では、企業でのプライベートセミナー・講演も行っています。詳細は、弊社までお問い合わせ下さい。
弊社のセミナーは、接着剤を用いて機器を組み立てる接着剤ユーザーが直面する課題解決と、接着された部品の耐久性、信頼性、品質の確保と向上に主眼をおいたものです。
50年間にわたって接着技術の開発と実用化に携わってきた講師が、単なる理論の解説ではなく、豊富な経験と自ら行った多くの実験データーに基づいて、体系的、論理的に説明するので、単なる知識の習得にとどまらず、課題解決のための目標値と考え方、実践的手法を習得できます。
各種の機器組立に携わる技術者はもちろん、接着剤メーカーの技術者にも好評を博しています。
接着の初心者からベテラン技術者まで、それぞれのレベルに必要な技術を習得することができます。
同一企業からの継続的受講やリピーターの多さも、大きな特徴となっています。
受講者へのアフターケアとして、メールでの各種技術質問への無料無期限での対応も行っていますのでご活用下さい。
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株式会社 原賀接着技術コンサルタント